中野区地域支えあい推進部の皆様と意見交換会

ケアプロ訪問看護ステーション東京　中野ステーションに、
今年度より、中野区地域支えあい推進部部長に就任された石井大輔様はじめ
7名の中野区職員の皆様が、視察と意見交換のためにいらしてくださいました。

代表の金坂宇将から、
ケアプロ在宅医療株式会社が掲げる企業理念やそれに対する思い、
2011年から、1日も休むことなく24時間365日続けてきた訪問看護サービスの実際や、
その中で感じた課題感や中野区の地域づくりをしていきたいという思いについてお伝えさせていただきました。

また、訪問看護やケアマネのサービスを行う中で、
ターミナル期の利用者様のトータルペインを支援する場がなくやむを得ず入院を選択せざる負えない事例があること、
医療機器を装着したりしながら在宅療養を送る方の安心して外出できる場がなく自宅のみでの生活が強いられる事例があること、
中野区で暮らす方々の砦となるような場や空間を作っていきたいと考えていること等、
ケアプロの実体験の中から、看護小規模多機能の必要性やその構想などもお話させていただきました。

石井様は前年度までまちづくり推進部で中野区の再開発に関われており、多様な視点からの、
中野区の将来構想や地域づくりの中での課題感や介護事業所への期待などをお伺いすることができ、意見交換をさせていただきました。

私たちケアプロは、これからの中野区の発展や地域づくりに、より貢献していきたいと思います。